私たち日本合コン協会は、本日5月8日“コンパの日”で設立2周年を迎えました。これもひとえに、日頃からご愛顧下さっております皆様のおかげだと感謝しております。まずは、心より御礼申し上げます。

「合コン」とは明治時代が起源だと言われる、れっきとした日本の文化。
「コンパ」はcompanyの隠語であり、旧制高校の寮学生たちが「お菓子を食べながら語り合う会」として始まったものです。

初対面同士の男女が均等人数で集い、一人ずつ自己紹介をしながらお互いを知り、出会い、恋愛に発展していくという、この繊細かつ奥ゆかしい出会い方こそが、“合コンの美しさ”であり、 まさに古き良き“日本の出会い文化”であります。

そこで本日、2014年度の日本合コン協会のテーマをここに発表いたします！

国内の既婚者へのアンケート調査によると、国内の夫婦が出会った場所は、第1位「職場」第2位「学生時代の友人」に続いて、第3位に「合コン・パーティー」となっている現状です。

この結果を踏まえて当協会は、職場や学生時代に出会いがなかったという独身者へ、合コンや街コンで結婚相手にめぐり会うことを推奨していき、国内外の合コン・街コンをより活性化させ、独身の男女を結婚に結びつけることで未婚化・晩婚化の流れを改善し、昨今の経済の縮小や社会保障費の負担増大を招く少子化問題の抜本解決につなげたいとの考えです。



現在の日本が抱える未婚化・少子化といった社会課題を改善する一助となるべく、当協会はより一層「楽しい合コン」と「結婚に繋がる出会い」を提供していけるよう、活動して参ります。

今後とも引き続き、日本合コン協会をよろしくお願いいたします。

2014年05月08日

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