真夏のお台場@東京カルチャーカルチャーにて、第2回目の開催となる伝説のサミットが行われました。
その名も「協会サミット2013 feat.LOVE ~愛とロマンスとハグと離婚と合コン?」という、日本キョーカイ協会が主催するイベントです。
ちょっと待って! 日本キョーカイ協会って何? ……という人のために、まずは説明を(笑)。
「日本キョーカイ協会」とは?
日本全国のポリシーとプライドを持って活動している、各ジャンルの協会の実態調査およびその奥深い世界を堪能しながら、素晴らしい活動を応援する協会。
会長の杉山ジョージさん&GMのオカヒデキさん。
本職が放送作家である、この独特な雰囲気のお二人が司会進行をし、いくつかの協会がコラボするイベントなんです。
昨年の「協会サミット2012」では、日本唐揚協会・日本ロマンチスト協会・日本ふんどし協会・日本雨女雨男協会の各会長たちが登壇し、各ジャンルの奥深い世界を惜しげもなく披露しました。
それに続いて今年の「協会サミット2013」では、日本合コン協会・日本ロマンチスト協会・日本ハグ協会・離婚式プランナーがタッグを組み、“愛”をテーマに前代未聞のイベントを開催することに!
日本合コン協会会長の絵音氏、日本ロマンチスト協会会長の波房克典氏、日本ハグ協会会長の高木さと子氏、離婚式プランナーの寺井広樹氏。
愛の構造
恋愛は「出会い(合コン)」から始まり
↓
愛を育む「デート(ロマンス)」をして
↓
マンネリした時は「触れ合い(ハグ)」をして
↓
それでもダメなら「別れ(離婚)」しよう
↓
そしてまた「出会って(合コン)」恋しよう!
……というこの流れを再現するべく、一部は各会長陣が恋愛トークショーをし、二部では参加者全員で合コンしちゃうというイベントとなりました。
そんなわけで、前置きが長くなりましたが(笑)、イベントレポートいきま〜す!
第1部
トップバッターは“出会い”担当の日本合コン協会・絵音会長。
合コンの“3つの心得”として、
①「合コンは2時間の戦場」
まずは最初の2時間を全力で戦うことが勝利へ繋がる。
②「合コンは恋のリトマス紙」
好きな人や恋人がいる時にでも合コンに参加すると、相手の良さが実感できる(その逆もしかり)。
③「合コンは人生の縮図」
たとえどんなにハズれ合コンだとしても、手を抜いてはいけない。合コンで手を抜く人は人生においても手を抜く。
との熱弁で、会場のモチベーションを上げていました。アッパレ!
続いて、“デート”担当の日本ロマンチスト協会・波房克典会長。
ロマンチックなデートをするためには“3R”が必要だとして、
【1R】サプライズ
デート時のサプライズな演出で、相手をときめかせてロマンチックなムードになる。
【2R】ロケハン
ロマンチックなデートをするためには、必ずロケハンをする必要がある。
【3R】30秒ルール
相手と30秒間、見つめ合うことでロマンチックな愛が生まれる。
ちなみに、ロマンス宣教師が全国各地にいる秘密結社なのだそうです。気になりますね〜!
そして、“ふれあい”担当の日本ハグ協会のマザーこと高木さと子会長。
日常ではなかなかハグしない人でも、ハグニケーションすることで自分や家族・友達・仕事の相手etc……みんなを幸せにできるのがハグの力!
『ハグ48手』
なかでも女性に一番人気なのは……「後ろからハグ」とのこと!! 男性は即メモしましょう(笑)。
でも、最初は恥ずかしくて出来ないという人は、まずは握手やおじぎからでもハグニケーションになるとのことなので、シャイな人でも安心ですね〜!
大トリは、“別れ”担当の離婚式プランナー・寺井広樹さん。
ナントこの日の時点で、192組もの離婚式を執り行ってきたのだそう。そもそも「離婚式とは何ぞや?」というところから、離婚式用語まで語って頂きました。
「旧郎・旧婦」……かつての新郎・新婦。
「裂人(さこうど)」……夫婦としての縁を裂く見届け人。
「お色崩し」……通称パイ投げ。白いパイ生地で顔を包み、無垢な状態にリセットする。
「最後の共同作業」……結婚指輪をハンマーで叩き割る。
などなど円満に別れるための儀式ですが、なかには離婚式を終えた後で、離婚を踏みとどまるカップルも今までに9組いたそうです。
このように、各界のスペシャリストによるトークショーを通して“愛”について存分に学んだところで、第2部は実際に参加者全員で合コンをしました。
つづく……
2013年07月30日
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